小児歯科
当院の小児歯科治療
お子様の歯は大人の歯よりも弱く、虫歯が進行しやすいことが特徴です。
お子様の歯を守るためにも、当院では予防歯科に力を入れております。
虫歯治療だけではなく、定期健診や歯磨き指導などお子様のペースに合わせて行っています。
お子様1人ひとりのペースに合わせて治療を行うため、無理に治療を進めるようなことはありません。
定期メインテナンスに足を運んで頂くためにも、「歯医者は怖くない」ことを理解してもらえるよう、優しく丁寧に治療を行うよう努めております。
「8020運動」と呼ばれる80歳まで20本の歯を残す取り組みを実践するためにも、幼いうちから口腔環境を清潔に保つことは重要なポイントです。
症状・お悩み
お子様の歯に関して多いお悩みのなかには、虫歯のほかにも歯並びや歯ぎしりなどが挙げられます。
運動中の転倒や事故などにより、歯が欠けたりするケースも少なくありません。
その他にも、「指しゃぶりがやめられない」「お口ポカン」などを気にされる保護者の方もいらっしゃいます。
永久歯が生えなかったり、ずれている場所から歯が生えたりするケースなどもあります。
お子様のお口周りで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
よくある質問
子どもが歯をぶつけてしまった時にはどうすれば良いですか？
硬いものを噛まないように促し、早めに受診して頂くことをおすすめします。
指しゃぶりを止められないのですが、どうしたら良いですか？
指しゃぶりが長期間続くと、かみ合わせが合わなくなることがあります。
顎の発育に影響を与えることもあるため、外遊びを促すと自然と指しゃぶりを止めるケースも多くあります。
小さな虫歯は放置しても大丈夫ですか？
初期の虫歯の場合、十分に歯磨きを行うことで歯が石灰化する場合もあります。
しかし、虫歯の進行を予防するためにも、早期に受診して頂くことをおすすめします。
子どもが歯医者嫌いなのですが、歯医者に行くことを隠して連れてきた方が良いですか？
なるべく嘘をつかずに、受診するよう促してください。
嘘をついた場合、嘘をつかれたことへのショックや歯医者への恐怖心が増強してしまうケースもあります。
歯医者を受診した後は思い切り褒めるなど、お子様にとって「歯医者に行ったら良いことがある」イメージを植え付けることが大切です。
